過剰歯について
投稿日:2016年11月28日
カテゴリ:新津田沼歯科奏の杜ブログ
みなさん、こんにちは!助手の佐々木です(*^O^*)
先日、千葉でも雪が降りましたね!!
11月に降ったのは54年ぶりだとかΣ(゜Д゜)
これから12月。どんどん寒くなってくるので
体調管理には気を付けてくださいね!
今回は過剰歯についてお話したいと思います。
過剰歯とは文字通り過剰にできてしまった歯のことです。
通常歯の数は決まっていますが、
なんらかの原因により歯の形を作る元となる
「歯胚」というものが多く作られたり、
歯胚の1つが分裂し数が増えることによってできるそうです。
原因についてはまだ詳しくわかっていません。
過剰歯はきれいに生えてくることがあまりなく、
ほとんどが骨の中に埋まっているか
頭だけ出た状態で生えてくることが多くあります。
他の歯に影響がなければ特になにもする必要はありませんが、
過剰歯がある場所によっては永久歯が生えてこなかったり、
歯並びが悪くなってしまったりと悪い影響が出てきてしまう場合があります(*_*)
その場合は早めに抜歯することがよいとされています。
ただし抜歯が難しいケースもあるため、
抜くか抜かないかは歯の状態や時期をみて決めるのが大切です。
レントゲンを撮ったときに見つかることがあるので、
初めて訪れる歯医者ではレントゲンを撮ってもらうことをお勧めします♪
もし見つかった場合は先生と相談しながら決めてくださいね( ´∀`)/
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